エンジニアのみなさん、お疲れ様です。kouです。
ついにこのブログを始めて数ヶ月で、
技術成長記録をアップすることができました(笑)
今回は、僕がインフラエンジニアになって
インフラとは?と調べたことを書いていきます。
では、よろしくお願いします!
〇はじめに
はじめに、インフラエンジニア初心者や未経験の人に向けたロードマップを紹介します。
ぜひ、参考に見てくだされば幸いです!
こちらの記事をどうぞ。
インフラエンジニア入門!構築の仕事をこなせるまでの勉強方法まとめ
〇インフラエンジニアとは?
まずは、こちらについて少し書いておきますね。
結論としてはITインフラを扱う技術者のことです。
そもそもインフラって、
略語でinfrastructure(インフラストラクチャー)と呼び、
基盤とか下部構造って意味みたいです。
だからガス、水道などのライフラインもインフラです。
インフラエンジニアのインフラを意味するところは、
IT業界のインフラ、つまりITインフラのことを指します。
例えばプログラマやWebデザイナーなどの、
ITエンジニアが開発したシステムや
Webサイトなどは外部に公開するとき、
WebサーバやAP(アプリケーション)サーバなどの
ITインフラが必要になってきます。
そのITインフラを準備したり、
メンテナンスしたりといったことをするのが、
ITインフラエンジニア(以降、インフラエンジニア)となります。
そのインフラエンジニアにもいろんな種類のエンジニアが分かれています。
以下に代表的な種類を記載します。
- サーバエンジニア
- ネットワークエンジニア
- データベースエンジニア
しかし、実際のところ明確に○○エンジニアって、
分かれていない現場の方が多いのではないかと感じます。
(まだまだ経験の浅い僕が言える事ではないですが。。)
なぜかと言うと、ITインフラとしては、
上記の要素がすべてそろわないと構築できず、
その種類ごとに人を雇う力がない会社は、
当然一人の人に全部のある程度のスキルを求めてきたりします。
だから、インフラってひとくくりにされちゃうんです。(泣)
だから、だから、僕もこのブログで紹介する成長記録もそういった垣根を超えています。
こういったインフラってなんぞや?って内容も大事なことなんですが、それよりも僕が具体的に技術の勉強してきたことを書いていきたいので、この辺にさせてください(笑)
ここらのことは↓をぜひ手にとってみてください。
〇そもそもサーバとは?
聞いたことあるけれど、サーバって何だっていうところから僕は始めました。
本当に初心者だったから!!(笑)
サーバっていろいろあります。たとえばウォーターサーバやビールサーバとか...でもこれもサーバです。
じゃあ、インフラエンジニアとして扱うサーバとは何かというと、
ITサービスを提供するものです。
代表的なもので言うと、Webサービスを提供するWebサーバなどです。
他にもデータベース機能を提供するDBサーバなどがあります。
これらをサーバと呼んでいます。
そういったところから説明してくれる本から僕は読んで勉強していきました。
それって、どんな本があるんだ、と気になると思います。
ですが、別の回で紹介させてもらいます(笑)
都度、紹介していってもいいのですが、本の紹介は別でまとめられていた方が、良いかと思いますので。
ということで、こちらをどうぞ。
【初心者向け】インフラエンジニア入門!僕が最初に勉強したことを紹介します。
〇サーバって、普通のPCとどう違うの?
上記のITサービスを提供すればいいんだったら、
普通のPCでもできるんじゃないの?
となる人もいるかもしれないですね。
そうです!普通のPCでもサーバとして動かすことができます!
だから、普通のノートPCでもサーバにすることができます。
では、なぜわざわざサーバという機材と区別しているか、
という理由を説明します。
- 24時間365日稼動。
- リソースの変更ができる。
- いろんなサービスが提供できる。
サーバにしかできないことを順番に説明します。
- 24時間365日稼動
これが大きな理由です。
ビジネスで使用するサーバって基本的には、
24時間365日ずーっと動き続ける必要があります。
例えば、みなさんの会社で使用しているWeb画面や、
サイトのサービスを提供しているサーバがあると思います。
そのサーバ(物理機器)が停止すると、そのサービスも停止し、
閲覧ができなります。
それは困りますよね。
起動し続けるだけだったら普通のPCでもできますが、
普通のPCで使用されているパーツは、
24時間365日動くような想定はされていないのです。
だからほんの2, 3年で故障してしまう可能性があります。
サーバはちゃんとずーっと動くように設計されています。
続いて、
- リソースの変更が出来る
これも普通のPCでも可能ですが、
変更できる値が小さいです。
普通のPCは通常CPUは一個ですが、
サーバは複数増やすことができます。
リソースというと、CPUやハードディスク、
メモリ、NIC(ニック)というパーツなどがあります。
ちなみに物理的なサーバの上に、
仮想的にサーバを何台も作ることができます。
その仮想サーバはCPUを何個も増やせたり、
メモリを何十GBに増やしたり減らしたりもできます。
ただ、増やしたりできるだけの物理的なリソースが、
サーバに搭載されていないといけませんが。
実際に僕が働いている現場では、
仮想サーバを扱っているので、
リソースを増強するときもサーバを停止して、
ポチポチっとボタンを押すだけです。
最後です。
- いろんなサービスが提供ができる
普段みなさん使っているWindowsを例にします。
実はWindowsには、
サーバ用のOSがあります。
違いは、OS自体にいろんな機能が付いているかどうかが大きいです。
そういった、特別な機能やサービスを扱うには、
いろんな機器にパワーが必要になります。
それに耐えうる機器がサーバなのです。
上記のような理由から、
サーバという特別なものとして構築され使用されています。
〇最後に
今回は、ここまでとさせてもらいますが、
先ほど書いたようにサーバって、
さまざまな形態というか種類があります。
物理サーバや仮想サーバや、
最近だと、クラウドサーバも人気です。
今後はそういった何がどう違うのかも
僕が勉強した内容を書いていきたいと思います。
あくまで僕が本や仕事で学んだことをここで紹介しているだけなので、
これがすべてではないし、
僕の理解が間違っていることもあるかもしれません。
そこはご了承ください。
今回も読んでくださった方、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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