インフラエンジニア入門!構築の仕事をこなせるまでの勉強方法まとめ

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インフラエンジニアに転職して約3年が経ち、少しわかる事が増えてきました。
同じ未経験の方に少しでも、役に立つになる情報を紹介できればと思います。

1. 読者対象

新米インフラエンジニア向けにロードマップのような 道しるべを紹介していきます。

こんな人↓向けに書いています。

  • インフラエンジニア未経験
  • インフラエンジニア始めたばかり(一個目と一緒かな・・・)
  • 勉強のとっかかりが欲しい人
  • 運用保守やってて、構築フェーズに移りたい人

本記事ではいろんな勉強内容を紹介していますが、
勉強する中でどうしても分からないところが出てくると思います。

そこは一旦無視しても構わないです。他の勉強、または現場で仕事していく上で、
こういうことだったのか!と、点と点が繋がることが多くあります。

では、よろしくお願いします。

2. サーバの基礎を理解する

2-1. IT業界のサーバとは

インフラエンジニアとして、まずはサーバについて知っておく必要があります。
ここからスタートです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ

【初心者向け】インフラエンジニア入門!インフラエンジニアとは?サーバとは?

また、最近ではYouTubeでもサーバやインフラエンジニアに関連する動画がたくさんあります。
本やネットで調べるよりも人が話す方が頭に残りやすいこともあります。

だから、よく言われるのが、「経験してなんぼ」、「実際に誰かに教えてもらうのが一番だ」
などと言われたことはないでしょうか。

それが今では現場に行かなくてもできます。
しかも楽な気持ちで家で何度も見返すことができます。

2-2. とにかく何でもいいからサーバを触ってみる

サーバについて少しわかったら、今度はどんどんサーバを動かしてみましょう。
遊びや趣味感覚でいいです。
サーバを扱うってどういうことかが、少しはわかると思います。

サーバって本当に数え切れないほどあります。
同じサービス(種類)を開発している会社がたくさんありますので、
同じサービスでも違う名前(製品)だったりします。

ビール(サービス)で例えると、

スーパードライ(製品)は、アサヒビール(会社)
一番搾り(製品)は、キリン(会社)

といった具合に。

これと同じでITの世界において、データベースサーバで言うと、

ORACLE(製品)は、オラクル社
SQLサーバ(製品)は、マイクロソフト社

といった感じです。

こちらの記事を参考にしてください。

【初心者向け】インフラエンジニア入門!僕が最初に勉強したことを紹介します。

2-3. Windowsサーバに入門する

これからインフラエンジニアとしてどんな道に進むかは分かりませんが、
多くの人はWindowsサーバを構築することになるかと思います。

Windowsなので、視覚的にはみなさんが使っているパソコンと同じです。
しかし、機能はまったく違うので、パソコンの延長と考えるのは危険です。

ですので、↓に紹介する本を勉強することで、
ある程度の知識・技術は身に付くと思います。

実は、僕の場合、初めての構築現場がWindows Serverでした。
Windows Serverならほとんど必須とも言えるActive Directoryも初めて触りました。
作業に付いていくのに必死だったので、構築が一通り終わったころに、
↑に紹介している本を購入して勉強しました。

すると、本の内容をほとんど現場で触っていました笑
さすがに深くは知らなかったので、より一層、理解は深まりました。

でも、がんばって先に本で勉強しておけば・・・
あんなに残業して時間を割くこともなかったのに・・・
ってことにならないように前もって知識だけでも入れておきましょう。

現在はWindows Server 2016が主流だと思いますが、
Windows Server 2019が最新なので、最新のものを勉強することをおすすめします。

基本的に構築するにあたっては、大きく変わらないと思いますので、
もし、会社に2016の本が置いてあったらそれで十分だと思います。

2-4. Active Directoryも必須と言える技術です

Windows であれば必須の知識・技術となります。
こちら↓を勉強することで十分だと思います。

冒頭にも書いていましたが、
よく分からないフォレストやら子ドメインやらの概念や仕組みが出てくるかもしれませんが、
ひとまず読み進めてもよいと思いますが、付箋で印を付けておくと後で再確認しやすいです。

実際に触る機会が出てくると、なぜそんな機能があるのか目的がわかってきます。
知識としては入れておきましょう。

2-5. 仮想化のきほんを理解する

サーバ仮想化も必須なので、まずはこちらから。
しかし、やることいっぱいですねー(汗)
でも、いつの間にか楽しくなってきますよ!

仮想化というものの理解が少しできたところで、
実際にWindows ServerのHyper-Vという機能を使って、
仮想化技術に触れることができます。

ちなみに、仮想化技術Windows Serverではなく、
みなさんが使っているパソコンのWindows 10でもHyper-Vが使えるようになっています。

ただし、Windows 10 proでないといけません。
会社支給のパソコンだったらproが付いているかもしれませんが、
個人で購入したパソコンはproではないことがほとんどかもしれません。
少し、高いので。。

3. サーバ構築の手順書を作れるようになる

こちらは実際の現場で必要なスキルですね。

僕がここで言いたいことは、

ぜひ、「2-2. とにかく何でもいいからサーバを触ってみる」のようにして、
自分で触ってみたサーバの手順書を作ってみてください。
そしてその手順書通りにやってサーバが構築できるかを確かめてください。

仕事でも手順書を書くことがありますが、
これと同じことを現場でもやってください。可能ならば、です。
環境によってはできないことがあります。

3-1. システムの環境について理解する

先ほどの手順書を作る上で、システムにおける環境について説明します。
多くの会社のシステム場合、以下の環境が用意されます。

  • 本番環境
  • 開発環境(検証環境とも言います)
  • DRサイト(災対環境)

3つ目のDRサイトに関しては、
ここで説明したいこととは違うので、今は気にしないでください。

この上ふたつの環境は、
全く同じ構成である事が理想です。
多少の規模が違うことはあります。

環境によっては違う点がある場合は、違いがある箇所を把握して、
常に頭の片隅に置いておいて手順書を作るようにしてください。

3-2. 手順書を作る流れを理解する

手順書を作るとなった時に、基本は以下の流れです。

  1. ざっくり手順書を作る(メモ程度でOK)
  2. 開発環境で構築してみる(作業時間測る)
  3. しっかり手順書で作る
  4. 本番環境で構築する

上記流れの中で、一番の目的、ゴールは4番です。
ゴールに向けてこれだけの準備が必要です。

準備に最も時間を費やすことになります。

ここで環境が同じであることの重要性を理解した人もいるかと思いますが、
本番と、開発環境が同じであればあるほど、
作成した手順書の正確性や信頼性に説得力が出てきます。

でないと、急に本番環境で構築しまーす!
って言われても安心できないし、
失敗して取り返しが付かなくなることだけは避けなければなりません。

最悪の場合は、サーバが動かなくなります。
当然サーバで動くシステムも止まります。
そうすると、システムを使っている人全員(お客さま)が困る事になります。

多くの場合、手順書はexcelやwordで作ることがほとんどです。
手順書を作る際に予定時間も記入しなければなりません。
したがって、開発環境で試す時にざっくり時間を測っておくと良いでしょう。

よくスマホのアプリでサーバメンテナンスのため、
〇〇時〜△△時を使用できません。
ってことがありますよね。

あんな感じで、お客様が使っていない、深夜の時間帯に作業することが多いです。
どれくらい時間が掛かるかわからない作業は当然不安ですよね。
だから何時間メンテナンスするかをお客様に示す必要があるので大事ですね。

また、手順書の書き方や形式は会社、プロジェクトや人によって違います。

やっかいなのが人によって
微妙に書き方、評価が違うことです。
愚痴っぽくなるので書きませんが、現場ではいろんなことを指摘されるので、
頑張って修正して指摘されて、を繰り返してください笑

3-3. 手順書を作る上で重要なポイントがあります

重要なポイントは、「元に戻せるか」ということです。
これをちゃんと意識していると、上司や先輩からも「おっ」って思われるかもです。

何かを作業する、構築するにあたって、いつでも作業前の状態に戻せるか、
ということが重要です。

そのために作業前にバックアップを取得する手順も盛り込んでおく必要があります。
バックアップを取る方法は会社やシステムの方針に従ってください。

これを常に念頭においてください。
そして元に戻す手順書(切り戻し手順書)も作っておくことがベストです。

構築手順書の中に含めるでも構いません。
言ってしまえば、いつでも元に戻せるなら何回失敗してもいいわけです。
(実際にそんなことは許されませんが…)

ここはぜひ、どんな時も抑えておいてください。

また、作業後のバックアップも重要です。
作業自体は無事終わり、いろんな人が使っていくと、
どうしても不具合が生じたりして作業後の状態に戻して欲しいと依頼が来ることがあります。
システムは何が起こるかわかりません。

4. おわりに

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

あくまで僕自身の経験をもとに、学習したことを少し紹介しました。
読者のみなさんが感じることはあるかもしれませんが、
少しでも参考になればなぁと思います。

それでは、以上です。ありがとうございました。

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