【入門編】DockerでWebサーバを動かす〜IT初心者の勉強

技術成長記録
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みなさん、お疲れ様です。kouです。
Docker を使えるように勉強して、触れていこう、
Dockerへの道、第四回です。よろしくお願いします!

第三回は、こちらへ

○はじめに

前回は、プロキシサーバとしてのNginxを構築しました。
正確には、NginxもWebサーバとしての機能を持っていますが(笑)

今回は、Webサーバとして「Apache」を、
Dockerにて構築できるように勉強していきます。

○Webサーバを構築する

今回もDocker Hubにて公開されているものを使用します。
使えるものはどんどん使っていきます(笑)

こちらにありました。

dockerイメージをダウンロードします。

docker pull httpd

ダウンロードが開始され、すべて「Pull complete」となれば、OKです。
dockerイメージを手に入れましたので、つづいて起動しますが、
先にdockerの起動状況を確認しておきます。

docker ps

そして、↓のコマンドでdockerコンテナを起動します。

docker run –name kou-apache -d -p 8080:80 httpd

「–name」オプションの後は、好きな名前でよいですので、
↑コマンドでは、「kou-apache」としました。
見づらいかもしれませんが、このオプションはハイフンが2つです。

問題なければコンテナIDが表示されます。
そこで再度 docker psで起動状況を確認すると、apacheが起動していることがわかります。

※もし、前回から続けて操作している人は、起動しないと思います。。。
 Nginxが同じポートで動いているからです。すみません。。。
 その場合は、↓のコマンドを実行して、Nginxのコンテナを停止してから
 再度Apacheコンテナを起動コマンドを実行してみてください!

docker stop kou-nginx

○Webサーバの起動確認

Apacheコンテナが起動したら、ブラウザを起動して、
「http://localhost:8080 」もしくはlocalhostの部分を、
ホストOSのIPアドレスのどちらかで打ってエンターしてください。

「It works!」と表示されたら成功です!

正直、前回のNginxを構築したときとまったく同じですね(笑)
でも、次回はこういった複数のコンテナをひとまとめにして済ませられる、
「docker-compose」を使用したいと思います。
そのために、今回はそれぞれを別々に構築できることを勉強してみました。

ということで今回は以上です。
自宅でも簡単なシステムを運用できるようなレベルまでが目標です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!

〇僕が参考にしている本はこちら

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