お疲れ様です。kouです。
今回は、技術書の読書に対する心構えみたいなものを紹介します。
twitterとか世の中には、すごい人たち、
ストイックな人たちが目立ちすぎてると思います(笑)
僕なんて、とてもそんな風に努力できないと感じてます。。。
そんな僕のようなストイックでないけど、
勉強したいなぁって、考えている人たちに向けて、
読書に対する良い向き合い方とか、読み方を提案します。
最後に、読書法のすごく参考本も紹介しています。
ぜひ見てみてください。
超有名な本で、「東大読書」という本です。
初心者とか関係なく、必ず読んで実践したほうが良い良書です!
こんな人に向けて書いています。
今回の内容の対象者はこんな↓人向けです。
(主に僕です・・・)
- ITエンジニアの新入社員。
- インフラエンジニアの初心者。
- 世の中のストイックな人たちに絶望した人。
- 本を買ったけど、なかなか読み進められない人。
ちなみに、僕は2か月に1冊程度の本を読んでいます。
SNSなどの意識高い系のストイックな人たちとは程遠い努力です。
それでも、約4年のインフラエンジニア生活では、
ごくごく周りからはお褒めの言葉をいただくような知識と技術を、
保持することができているようです。
「よく知ってるね~」、「よくわかってるね~」などなど。
自分で書くには恥ずかしすぎますが、
このブログを読んでいただくためには多少の信用度が必要ですよね(笑)
技術書に対する心構え
心構えと書いていますが、大したことではありません。
上記のような人たちでも安心して技術書に向かえるような、
そんなマインドになるための励ましの言葉みたいなものです(笑)
大事なことは、意気込みすぎずに、継続させることです。
心構え1:その本すべてを吸収しようとしない。
言葉通りです。
その1冊のすべてを理解したり、その本に出てくるスキルを使いこなそうなんて、
自分から挫折への道を作っているようなものです。
しかも、仮にそこで理解できたとしても、
実際の仕事などで使わなければどんどん飛ぶように頭から抜けていきます。。
本当、悲しいくらいに・・・
ただし!頭の片隅に留めておくことが重要です。
本を読んで、いつか実際の現場でその内容がでてきたときに、
「もしや、これって、あの時のあの本のことか?」
って、思い浮かんだ時に頭に吸収されていきます。
僕の感覚だと、点と点が線で繋がるみたいな感覚です。
自分の読書は間違っていなかったんだと自信につながります。
心構え2:目次を見て、読みたいとこだけ読む。
本を買ったからって、全部を読む必要はないです。
どうせ、頭に残るのはごくわずかかもしれないので。
もちろん、全部読みたい・学びたいと感じたら、全部見ればよいと思います。
とにかく、目次は大事なのでぜひ本屋などで買う前に見ておきましょう。
目次って、ある意味その本の要約を一文で表しているようなものです。
そこで「おっ」と感じた内容は不思議と頭に残りやすいです。
心構え3:感じたことは本に直接書き込んで良し!
これも大事です!でも、僕もあまりできていないことです。
初めて触れる内容や技術って、わからないことだらけですよね。
そんなときは、その疑問点をそのページに書き込んでください。
読み進めたときに、さきほどの疑問点がクリアになっているはずです。
本って、そのための誘導みたいなものだと思います。
たとえば、よく章の最初とかに、その章の全体図がイラストで描かれていたりします。
それって、その章で説明しているところを集約しているので、
その全体図は読み進めないと全然理解できないですよね。
そういうときは、どんどんイラストに疑問点や理解できないことを書いていきます。
プラスアルファで、その答えを予想したものも書いておきます。
そうすることで、読み進めて答えがわかったら、
イラストに戻って、答え合わせをしてみてください。
そういう作業をすることでスーッと頭に理解されて吸収されます。
ただ、会社で購入した本とかもあると思います。
そういったものに直接書き込むのはできないので、
付箋などを使用して、自分のノートであったり紙に貼ったりしてもよいと思います。
そういうときは、何ページのどこどこが・・・みたいに書いておくとわかりやすいです。
おわりに:大変参考になる良書の紹介
今回は以上です。最後に僕が大変参考にしている本を紹介します。
これは、エンジニアとか初心者とか関係なく、
必読な内容になっています。
僕は昼休み中とか散歩がてら本屋に足を運んでいます。
そこで実際に僕は本屋で衝動買いしました(笑)
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