【パソコンおすすめ】パソコン買うときの用語を説明します。

パソコン・デジタル
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みなさん、お疲れ様です。kouです。
今回は、パソコン初めて買う人やパソコンのことが良く分からない人向けに商品に書かれている用語を紹介します。よろしくお願いします!

○まずはどんな用語があるか並べてみます

まずは、個人的にパソコン購入にあたって基本的に知っておくと良いと考える用語を書きます。

  • CPU
  • メモリー
  • ストレージ(SSDとかHDDとか・・・)
  • ディスプレイ
  • 本体重量

だいたいこんなところでしょうか。以降のそれぞれの用語についての説明をみてもらって、考えるほどではないなと思えば気にしなくて良いと思います。

ただ、僕も約10年前大学生になって初めてバイトで稼いだお金でパソコンを買いました。
電気量販店のセールで値引きされていて、単に安くなっているという理由です。
約10年前で、12万円程度しました。

数年後、パソコンに関わる仕事に就いて上記のことを知ると、
もったいないことしたなぁと悔しい思いになりました。
これからパソコンを買おうと思ってこのブログを見てくれた人には、
少しでも有益な情報になればと思います!

○CPUの注目するところ

CPUには、基本2社のメーカがあり、intel(インテル)AMDです。
本ブログではintel製品のみ説明しています。
AMDはほとんど知りません。。すみません。。。

CPUの場合、以下の点を見てみてください。

  • 動作周波数(クロック)
  • コアの数
  • スレッドの数

一つ目の動作周波数についてです。
CPUは人間で言うところの脳だとよく例えられます。
処理がどれだけ速いかを示すものです。
こういったものはだいたいそうですけど、数値が大きい方が処理は速いです笑
ただ、やっぱり数値が大きいほうが値段も高いです。

今のパソコンだと、GHz(ギガヘルツ)という単位で書かれています。
検索してみると、「○○GHz~□□何GHz」という書かれ方しています。
これの意味は、普段 ○○GHz の速さで働いているけれども、
本気出したら □□GHzまで 速くなるよ、ってことを表しています。

なぜ、いつも全力じゃないの?って理由ですが、消費電力が関係しています。
人間でもそうですが、いつも全力だと体力消耗するし、汗かいて身体が熱くなります。
冷やすために扇風機点けたり、うちわであおいだりしますよね。

CPUも同じことで、働くにはパワー(電力)を消費するし、
全力なほど、熱を持ちます。
機械は熱が命なので、冷やすために扇風機(ファン)を回します。
扇風機回すのもパワー(電力)を消費します。

というわけで、無駄なパワーは使わないように↑の範囲で調節しています。

2つ目3つ目がコア数とスレッド数についてです。
これも数字が大きい方が性能が良いです。
コア数は、例えるなら人数です。スレッドは手が何本あるかって思ってもらえればと。

つまり、2コア4スレッドであれば、2人で同時に4つの処理をこなすことができる、みたいなイメージかなと思います。

上の情報が検索したページでは パッと見書いてないよーってこともあるかと思います。
だいたい、以下のようなCPUの種類が書かれていると思います。

  1. i7-xxxxU, i5-xxxxUなどのiシリーズ
  2. Pentium(ペンティアム), Celeron(セレロン)シリーズ
  3. Atom(アトム)シリーズ

ざっくり、性能(頭)の良さを比較すると、
1>2>3となります。価格も同じ順序です。
1のiシリーズの中だと数字の大きい方がクロックも高いです。
最近ではi9シリーズも出てきているみたい?ですね。

で、実際にどのCPUが搭載されたものを買うかですが、
個人的には1のiシリーズ以外はお勧めしません。
実はそうなると、4、5万円以下ではなかなか手に入らなくなってしまうのです。

他のパーツにもよりますが、2とか3だと体感で動作が遅く感じることもあると思います。
しかも機械全般かもしれませんが、使用年数が経つと性能が落ちてきます。
ただし、数年前の同シリーズとは性能は格段に上がっているので、
一般的なネット閲覧や資料作成くらいの使用ならば2でも十分かもしれません。

でもやっぱり、iシリーズのi3はほしいところだと思います!
動画編集や画像編集などを使用するならi7の一択かと思います。

○メモリーの注目するところ

メモリーはズバリ!容量のみを気にしてください!
GB(ギガバイト)単位で表されます。

CPUそこそこ性能が良さそうなのに、
価格が安いパソコンは大体4GB搭載が多い印象です。
でも最低8GBはあった方がよいです。もっと言うと16GBあれば超安心です。
4GBのパソコンで、ブラウザのタブをうっかり大量に開いてしまうと、
最悪の場合パソコンが固まってしまうこともあります。。

メモリー4GBでも、自分でメモリーだけを別で購入して追加で取り付けが可能な場合もありますが、自分でノートパソコンを解体してっていうのは、
ここでの難易度としては対象外なので、興味のある人は調べてみてください。

ちなみに、メモリーってどんなことしているかって言うと、
CPU(脳)が何か計算をしたときに使用したデータ(値)をメモリーに持っておいてもらいます。

同じ計算や違う計算でも同じデータを使用するときにCPUがメモリーに、
「さっきのやつ(データ)ちょーだい」って、言って出してもらいます。
料理するときに醤油を一回一回棚にしまうのは、非効率で時間掛かりますよね。
そんなイメージで処理を効率化させてくれます。

メモリーにも製造メーカーがいくつもありますが、すでに組みあがったものを買う場合は、基本的にはメーカーは選べません。
まあ、それだから安いものに限る!ってところですかね。
どんなものでも壊れるときは壊れます笑

○ストレージの注目するところ

つづいてストレージ(記憶媒体)についてです。
みなさんもUSBメモリやハードディスクなどという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。基本的に役割は同じものです。

気にすべきことは、容量種類の2点です。 

容量に関しては、単位はGBやTB(テラバイト、GBの1000倍)で表します。
容量はざっくりと128GB、240~256GB、480~500GB、1TB以上あたりで分かれています。

結論としては256GBあたりは最低あった方がよいでしょう。
128GB付近の容量だと少し不安だと思います。
パソコンは最初の状態で容量を使っていますので、
例えば128GBの容量だと、100くらいです。

スマホの写真や動画を取り込んだり、何かソフトをダウンロード・インストールしていたら、あっという間に足らなくなってしまいます。
ですので、256GB以上をおすすめします。

次に、種類に関してです。ざっくり以下のような種類があります。

  1. M.2 SSD
  2. SSD( 2.5インチ サイズ)
  3. HDD

結論としては、2のSSD(2.5インチ サイズ)をおすすめします!

まず、3のHDDを先に説明します。
HDDは↑の3種類の中で容量に対してダントツで安いです。
だから、どうしても容量重視で、
処理速度は気にしないよーって人はHDDでよいです。

ただ、一番重量があり、処理速度が遅く、物理的な衝撃に弱いです。
衝撃に弱いといっても、揺れる程度で壊れたことは個人的にはないです。

そして、1と2の説明です。
本当に細かい説明を抜きにすると、1のM.2 SSDの方が性能は良いです。
本当は、M.2 SSDにも種類があるので違うのですがここでは考えません。
処理速度が速く、板ガムくらいの大きさなので大変コンパクトで軽量です。

ただし、一番高価です。HDDとはかなり価格が違います。
通常は単体で買う必要はないので、パソコンとしての価格差は分かりにくいですが、明らかに割高です。

そして、2のSSDが一番コスパが良いと個人的には思います。
処理速度もM.2 SSDと比較してもネット閲覧、資料作成などの一般的な使い方なら体感では大差ないと感じます。
HDDと比べると、明らかに速いです。ぜんぜん違います。

それでいて、価格もHDDではないにしても安いです。
数年前よりもSSDははるかに安くなっています。
大きさはスマホくらいをイメージしてもらえればいいかと思います。
ちなみにHDDも同じサイズではありますが、重量はHDDの方が1.5~2倍くらい重いのではないでしょうか。

○ディスプレイと本体重量で注目するところ

はい、だいぶん長くなってきました笑
すみませんが、もう少しで終わります!

ディスプレイに関しては、以下の点を見てみてください。

  1. ディスプレイの大きさ(何インチか)
  2. 光沢有り無し

1のディスプレイの大きさの結論は13.3インチ~14インチ付近がおすすめです。
僕のベストは14インチです!
ただし、自宅でのみ使用で動かすこともない場合は、
15.6インチ以上だったり、最近では17インチもあるみたいなのでそちらを検討してもよいかもしれません。

個人的には、自宅で使用するにももっと大きな外部ディスプレイに接続して使うので、やっぱりある程度コンパクトなものをおすすめですね。

ディスプレイの大きさがパソコン全体の大きさ(面積)を左右するので、
キーボードも広々していたりしますね。

つづいて、2の光沢について僕のおすすめは光沢無しです。
Webサイトによっては、「ノングレア」とか書いていたりします。
光沢有りの場合は、「グレア」です。無しなら「ノン」が頭に付きます。

なぜ、光沢無しかというと、反射しないからです。
光沢があると、人や太陽の光が反射して画面が見にくいことがあって、
意外とストレスに感じることがあります。

ただ、光沢有りだと画像や絵がより鮮明でキレイだと思います。
動画とかもよりキレイです。

ディスプレイに関してはこのくらいです。
解像度とかの話もありますが、4Kとか気になる人は調べてみてください。
僕は一番主流だと思うFullHD(1920×1080だったかな?)で十分です。
4Kは解像度が大きいことに関連して、文字やアイコンが小さく見づらい記憶があります。

はい、最後に本体重量の話です。
これまでの話の中で度々重量という言葉が出てきていました。

さまざまなパーツが搭載されていて、それぞれ重量の違う種類や、
メーカーによってもかなり異なってきます。
ですので、目安として1.0~1.4 kgあたりまでのものをおすすめします。
1.4 kgを超えてくると、手に持ったときにしっかりとした重量を感じると思います。

僕の場合はかばんに入れて持ち運ぶこともあるので、かばんに入れて持ってみると、あれ?こんなに重かったっけ?って感じます。

だからこの辺は家電量販店でどんなもんか見てみて、ネットで買うことをおすすめします。

○最後に

これまでのことを見ていくと、家電量販店やネットで安く出ているパソコンはスペックが低いです。
CPUを一個良いものにしようとすると、平気で数万円高くなります。
しかも、日本の有名なメーカーはブランド名だけで高い気がします。

でも、実際に触れてみるとそれぞれのメーカーの努力を少し感じ取れたりします。
重量を軽くするために本体の素材を変えていたり、中のパーツを変えていたり。
だから、少しでも納得できるものを買いましょう!

疑問があれば、お気軽に連絡ください。
ツイッターもやってます!

それでは、今回はこれで以上とします!
見てくださった方、ありがとうございます!

次回もよろしくお願いします。

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